吉田小学校小3の「火起こし体験」は地域の方と触れ合う貴重な時間

吉田小学校で火起こし体験をしました。総合の時間です。「地域の方が先生」として、子どもたちに火のつけ方をレクチャーしながら七輪で火を起こします。
火起こし名人として、地域の方5名に来ていただきました。

さて、うまく火を起こすことができたのでしょうか?

目次

マッチを使ったことがない小学生

七輪に杉や小枝をふわっと入れて、マッチで火をつけることから始めます。
マッチは小学3年生のみんなにつけてもらうのですが、つけ方が分からないのですね。

それはそうですよね、今マッチを使うことは日常生活ではないかもしれません。

手前にすろうとする子も多く非常に危険。
つけ方をしっかりレクチャーしてから、危なくないように見守りながら火をつけてもらいます。

1本ではダメで、2本3本とチャレンジ。何とか火がついたら今度は小枝に火がうつるまで団扇で軽くあおぎ空気を送ります。

これを根気よくやっていくと火が大きくなるので、炭を投入です。

見事火が起きました。

火がつくと「がんばれカルシファー!」と掛け声。なんとかわいらしい小学3年生。
団扇でであおぎ炭の火をもっと大きくしていきます。

お餅とスルメを焼く

今日は起こした火でおもちとスルメを焼きました^_^
七輪で焼くお餅とスルメは格別の味です。

マッチを使ったことがない子が半数。

スルメを初めて食べたという子がほとんど。

そうですよね、ストーブの上にスルメをおき焼いて食べるなんてしませんよね、今は。

おじさんたちは「日本酒がほしい…」とつぶやきながら子どもたちと楽しい時間を過ごしました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次