1月21日(土)缶バッチワークショップで人権をテーマにしたオリジナル缶バッチをみんなで作成

地域おこし協力隊でデザイナ-の岡本真美子さんのワークショップを吉田公民館で開催しました。
テーマは「キャリア」×「人権」×「アート」。小学生7名、一般の方2名が参加。人権のことを考えつつオリジナルデザインの缶バッチを作りましたよ。
皆さん真剣にデザインを考えてバッチを制作する充実の2時間でした。

目次

岡本先生の「デザイナー」についてのお話のあとデザインを下書き

「缶バッチワークショップ」は、2月3日(金)〜 5日(日)開催予定の人権文化祭の一環として開催しました。
開催場所は、吉田公民館。
午前10時から12時の2時間のワークショップです。

人権のことを吉田小学校の校長先生と吉田公民館館長とでみんなに伝えたあと、岡本真美子先生の自己紹介とデザイナーについてのお仕事のお話を聞き、ワークショップのスタート!

「何を描こうかなあ」と考えること数分、小学生の皆さんは真剣にデザイン用紙に向かい始めました。

最後まで悩んでいたのは一般の方(^^)
ああ、何を描こう…
悩みまくっていました。

子どもたちは岡本先生のアドバイスを受けながら鉛筆で下書きをしたあと、ペンでラインを入れ色鉛筆などで色をつけていきます。

何度も描き直しをしながら、缶バッチのデザインを描き進めていく子どもたち。

ときにはみんなでサンプルの缶バッチを見ながら、どうしようかと岡本先生に相談しつつ、自分のデザインのイメージを固めてまたデザイン画に向かっていました。

一つだけではなく三つもデザインを描き上げた参加者も!

できたデザインを缶バッチに

缶バッチのデザインができた人から缶バッチを作りました。

缶バッチ作成マシーンに缶バッチとデザイン画とフィルムをセットして自分でプレス。
オリジナルデザインの缶バッチの完成です。

こんなのができましたよ!

ワークショップの時間は2時間。あっという間に時間が過ぎました。
「もっと作りたい!」との声もあがりましたが、12時になったのでワークショップは終了。

身近な人権について考え、それをデザインするワークショップは、参加した皆さんの人権についての意識を高めると同時に、デザインすることの楽しさを感じてくれたのではないでしょうか。

参加者の皆さん、そして岡本真美子先生、ありがとうございました!

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