学校田では、6月8日に田植えを予定しているため、5月18日の午前9時35分から約1時間でもみまきをしました。
もみまきをしたのは、小学校5年生。
毎年5年生は総合の時間で「田植え」「稲刈り」「脱穀」を体験します。今までは田植えの前のもみまきは生徒自身でやってもらっていなかったのですが、久しぶりにもみまきの授業を復活させました。
お手伝いをしていただいたのは、地域のお米の先生、徳山さんと藤井さんです。初めてのもみまき体験はどうだったのでしょうか?
目次
お手本を見る
まずは、もみまきをどのようにするのかお手本を見せてもらいます。
今は手作業ではなく機械を使うのがほとんどなので、すべて手作業はお米の先生も久々です。
自分たちでもみをまく
次は生徒の皆さんが5つの班に分かれてもみをまきます。均等にもみを落としていけば良いのですが、なかなか大変なようです。
土をかぶせる
次はまいたもみの上に培土をかけていきます。もみが隠れるくらいで良かったのですが、もみが出ていたり培土が多かったり少なかったり。
まあ、最初なので仕方がありません。
多少先生が手直しをして、もみまきの完了です。
質問タイム
もみまきに関することを質問する時間。いろいろな質問が飛び交いました。興味関心があることは良いことです。
授業終了後にもみを異動
もみまきが完了した6個の育苗箱を移動します。きちんと並べてシートをかけて日光を遮断します。
3日ほど一切触らずそのままにしておくと、4日目にシートをめくると緑の苗場数ミリ顔をのぞかしているはず。
うまく発芽するでしょうか。月曜日が楽しみですね。