令和5年6月22日(木)の午前9時30分から、公民館で「料理教室」を開催しました。
3人の参加者と栄養委員さんでフレイル(低栄養)予防の水ギョーザと野菜スープを作りました。
水ギョーザ、バツグンに美味しかったですよ。
料理の前にお勉強
フレイル(低栄養)予防の簡単料理を作る前に、フレイルについて勉强です。
フレイルとは、体力や気力、認知機能などからだや心の機能(はたらき)の低下によって、要介護に陥る危険性が高まっている状態。
最初はフレイルチェック。
立ち上がりテストをその場でやってみました。なんとか片足でイスから立ち上がれたので一安心。
1日3食をバランスよく食べることが大切。
「さあ にぎやか(に)いただく」が今回も合言葉です!
フレイル(低栄養)予防の水ギョーザを作りましょう
水餃子(水ギョーザ)を作りましょう。
最初にキャベツとニラをみじん切りにします。塩をふりかけてしんなりさせたあと、しぼって水気をきります。
ひき肉に調味料をたし、しっかりと混ぜます。
混ぜ終わったら、ギョーザの皮に包む作業。
これが意外と難しかったのです。
今回は、吉田文化会館の山本館長にも参加してもらいました。
そして、山本館長の才能が開花(笑)。
ギョーザを器用に包むではありませんか。
水が沸騰した鍋の中に包んだギョーザを投入。
ギョーザが浮かんできてから2分間そのままにしておきます。
2分後にトレイに移せば水ギョーザは完成です。
次は野菜スープ(with 牛乳)を作ります。
野菜スープは栄養委員さんが担当してくださいました。
果物も用意します。
さあ、そろそろ完成に近づきましたよ。
料理が完成したのでみんなで楽しくいただきます
できた料理をみなさんで試食。
水ギョーザは、吉田文化会館山本館長のリクエストでニンニクもましましにしたのがよかったですね。しっかりと味がついていて美味しかったのです。
野菜スープは最後に牛乳を入れましたが、牛乳の味は感じられずまろやかな味でこちらも美味しいスープでした。
次の公民館料理教室は秋です。
次回は何を作ろうかとみなさんで話をしながらフレイル(低栄養)予防の水ギョーザを美味しくいただきました。
今回も栄養委員さんのサポートで楽しく料理ができてよかったです。
秋の教室に、皆さんもどうぞご参加ください。