樹脂ねんど創作教室で個性的な作品ができあがる

7月27日(火)の午前10時から12時と、7月30日(金)の午前11時から12時で、吉田公民館の夏休みこども事業第1弾「樹脂ねんど創作教室」を開催しました。

講師は西山さん。

1日目は発泡スチロールの球体のまわりに、樹脂ねんどを薄くのばして包み込む作業をしました。

2日目は1日目に作成したベースの球体に色を塗る作業です。

2日間で樹脂ねんどを使った作品作りが終了!力作ができましたよ。

目次

1日目は白い樹脂ねんどでベースを作る

発泡スチロールの球体に白い樹脂ねんどを包み込んでベースを作り乾かします。

ねんどが乾くと水性の絵の具や油性マジックで、好きな色を塗ることができるようになります。

樹脂ねんどをこねる

最初は樹脂ねんどをよくこねて柔らかくします。

あまりこねすぎると固まってくるので、適度な柔らかさになったら、発泡スチロールのボールのまわりに樹脂ねんどを包み込むようにくっつけていきます。

あんこをお餅でくるむような感じで。
(とっいってもわからないかな)

ピザ生地を円形に伸ばすように、均一の厚みにするときれいに球体を包むことができるのですが、これが意外に難しかったり……

小さな作品も作ってみた

早めにベースができたら、もう1個の樹脂ねんどを使って自分の好きなものを作りました。

磁石を埋め込んで金属にくっつけることができるアクセサリーや小さな作品を作っていましたよ。

2日目は色塗り

1日目に作った球体のベースに色を付けるのが2日目にすることです。

あいだを2日あけたので、ねんどはしっかりと乾いていました。

真っ白な球体は色を付けることによって、個性的な作品に仕上がっていきます。

▼こちらが子どもたちの作品の一部です。

▼早めにできた子どもたちは、ビーズを使った作品作りにチャレンジ。

初めての樹脂ねんど創作教室はにぎやかに

吉田公民館のこども事業の樹脂ねんど創作教室」は公民館で行なう初めての講座でした。

2日間で子どもたちの作りたい作品を作ってもらった創作教室。「思うようにできた!」「もうちょっとこうすればよかったかな」など、感想はいろいろとありますが、クリエイティブな作業は楽しいものです。

みんな、楽しそうに作品を作っていましたよ。

今回材料として使った樹脂ねんどは、比較的成形しやすいのでご家庭でも楽しむことができます。

これを機会に樹脂ねんどの世界へ!

公民館では、夏休みの間に楽しい講座をあと2つ用意しています。

8月5日(木)「造花の壁かざり教室」

8月19日(木)「私は料理人」料理に挑戦してみよう!

夏休みの楽しい思い出を作るお手伝いをしています。

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