毎月1日は、エヒメアヤメの植栽地か自生地の整備の日。
6月1日(水)は植栽地の草取りと寒冷紗を設置しました。
寒冷紗をかける土台の部分は、毎年竹を組み上げていたのです。
今日は竹の代わりに、吉田文化会館守屋館長が近所の使わなくなったビニールハウスの骨組みのパイプを調達してくれました。
それを寒冷紗の骨組みにして、エヒメアヤメ保護育成会の皆さんで立派な寒冷紗を設置しました。
目次
植栽地の草取り
植栽地の草取りの様子です。
草取りをしながら、寒冷紗を取り付けるパイプの組み立てを行います。
草を取るグループと、寒冷紗設置グループに別れて作業。
草は5月中雨が降った日が何日かあったので、結構伸びていました。
寒冷紗の設置を
寒冷紗を取り付けていきます。
パイプの位置を決めて固定。
形になってきましたよ。
寒冷紗をパイプの骨組みの上にかけて固定します。
寒冷紗の端を紐で固定します。
植栽地の真ん中に支柱を取り付けて、雨が降ったときに重みで寒冷紗が下がるのを防ぎます。
あともう少しです。
寒冷紗の完成です。
寒冷紗の設置完了
強い日差しからエヒメアヤメを守る植栽地の出来上がり。
今まで竹で骨組みを作っていた寒冷紗。
今年はパイプで背が高くなったおかげで、エヒメアヤメの成長の過程を見ることができますね。
今月の中旬に植栽地の小さい方の土を入れ替える予定です。