笠岡市地域おこし協力隊シェフ金藤さんと吉田公民館 コラボ企画である「金藤シェフの料理教室」の第2回を令和5年6月17日(土)午後1時から開催しました!
金藤 光路(こんどう こうじ)さんは、笠岡市地域おこし協力隊の隊員で、調理師、フードコーディネーター。アメリカをはじめさまざまな国、地域で34年間料理人として活躍をされていたプロです。
金藤シェフの料理教室」の第2回は「炊飯器で作るカボチャのケーキ」と「包丁研ぎ」です。
第2回目のメニューは炊飯器で作るカボチャのケーキ
第1回目は「だし巻きたまご」を教えてもらいました。第2回目は「カボチャのケーキ」です。
それも炊飯器を使って作るんです。
地域のかた10名が参加。
今回も和気あいあいとした雰囲気で料理教室が始まりました。男性の方も1名参加です。
炊飯器を使ってカボチャのケーキって手軽にできそうです。
さてさて、今回もうまくカボチャのケーキができるのでしょうか?
切って炊飯器に入れるだけ
今回は炊飯器が1台だけだったので、どのように作るか金藤シェフの説明を聞きながらの座学に近いスタイル。
あっという間に炊飯器の中に材料を投入し、スイッチオンです。
冷凍物のカボチャでもOKですが、やはり冷凍でないほうが美味しく仕上がるとのこと。
50分じーっと待つのです。
そのまま待っていてもということで、この間にシェフ直伝の包丁研ぎテクニックを教えてもらいます。
最初に金藤シェフが実演
お手本を金藤シェフが見せてくれます。
そのあと受講生の皆さんで研いでみます。
研いだあとはこのようになりました。
本当にピカピカ。スパッと切れそうな刃先に甦りましたよ。
カボチャのケーキを試食
包丁研ぎも終了したので、受講生の皆さんとカボチャのケーキの試食です。
炊飯器の中のケーキは50分経ってもまだやわらかかったため、金藤シェフがあらかじめ作っておいたものを皆さんで食べました。
食感はベイクドチーズケーキのような少し固めのしっとり感。
カボチャそのものの甘さを感じられて、上品な美味しさです。
炊飯器に材料を調整して入れるだけのお手軽ケーキ。
これなら自宅で気軽にできそうと非常に好評でした。
包丁研ぎも皆さん真剣に取り組まれ、充実した2時間でした。