2月3日(金)から3日間行われた「笠岡市人権文化祭」最終日の2月5日(日)には「よし今だ!チャレンジプレゼン大会」が開催されました。
招待プレゼンテーションで2名の方が発表。
チャレンジプレゼンテーションで6名の方が発表されました。
いろいろな分野の発表は、それぞれ示唆に富んだものばかり。
多くの方々が見に来てくれた大会ではなかったものの、プレゼン発表者と見に来てくれた方にとっては有意義な時間だと思います。
目次
招待プレゼンテーション
招待プレゼンテーションは、「認定特定非営利活動法人 ハーモニーネット未来」理事長の宇野均恵さん。
ハーモニーネット未来の立ち上げ時の話や現在の活動についてお話をしていただきました。
人に寄りそう多くの活動に頭が下がります。
次の招待プレゼンテーションは、笠岡中央病院 管理栄養士の粟村三枝さん。
病院食を地産地消で!という取り組みについてのお話でした。
食べ物は体を作るもと。安全安心の食材を使って病院食を提供するまでと、今後の活動のプレゼンでした。
2名の方のプレゼンのあとは、チャレンジプレゼンです。
チャレンジプレゼンテーション
チャレンジプレイステーションを行ったのは笠岡市と福山市にお住まいの6名の方です。
発表順と内容は以下の通り。
- 「かっこいい儲かる農業」…元農業委員会会長の北村さん
- 「ITとプログラミング教育」…福山市在住 ITレスキューの黒澤さん
- 「酪農の今」…カブト東町で酪農をしている小原さん
- 「学生に勉強できるフリースペースを」…笠岡市内中学1年生の玉置さん
- 「耕作放棄地の解消と雇用」…吉田でハーブを栽培している矢部さん
- 「防災知識とこれからの備え」…明日への架け橋Kasaokaの中村さん、加藤さん
どのプレゼンも現状把握と課題の積み上げ、解決法の提案と濃い内容のものばかりで、勉強になりました。
とくに中学1年生の玉置さんのプレゼンは会場にいた参加者の賛同を得ていました。
午後4時に「チャレンジプレゼン大会」は終了。そのあと公民館では、参加者の皆さん、発表者の皆さんが残って情報交換をしていました。
「チャレンジプレゼン大会」を通して、また人とのつながりが広がったようです。