新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2年連続で「吉田地区ふるさとまつり」が中止となり、今年はどうするべきか役員の皆さんと競技した結果、規模を縮小した「吉田公民館なつまつり」を開催することになりました。
まつりの開催場所を吉田小学校校庭から公民館に移し、三角くじと抽選会はなしにした縮小バージョンのなつまつりです。
令和4年8月7日(日)の午後5時30分から開催しました。
受付で検温・手指消毒と参加票を提出
新型コロナウイルス感染症の対策として、公民館だより8月号につけていた「吉田公民館なつまつり」の参加表(参加者の氏名(代表者)、住所、電話番号を記載)を受付で提出し、検温、手指消毒後会場に入ってもらうようにしました。
地域の皆さんの売店
地域の皆さんの協力により、多くの売店がオープンしました。
焼きそばの販売や、吉田文化会館守谷館長のかき氷屋さんも盛況でしたよ。
午後6時からは新吉中学校吹奏楽部の演奏
新吉中学校吹奏楽部は、7月の予選を突破し、8月6日(土)の県大会出場をはたしました。
県大会の上位校は、中国大会に出場できるのです。
その中国大会出場を見事勝ち取りました。朗報を受けて喜びに湧く吹奏楽部。中国大会は8月21日(日)です。
保護者の皆さんや地域のかたが多く見守る集会室での演奏でした。
ジャグリングで公民館前広場が湧く
吹奏楽部演奏のあとは、公民館前の広場(駐車場)で、地域のかたがジャグリングを披露してくださいました。
ボールを使った技とボウリングのピンを使った技の披露です。
最初はボールを使ってのジャグリング。みんなが注目するなかでいろいろなパターンを繰り出します。
徐々に数を増やしながらピンを空中に放り投げます。
見事なキャッチを繰り返しながらピンが空に舞います。
年に数回ジャグリングを披露していただいていますが、なつまつりも観客の大きな拍手でジャグリングを終了しました。
ありがとうございました!
中森明菜研究会は4曲を演奏
吉田公民館自主講座「中森明菜研究会」の演奏は7時50分ごろからスタートです。
場所は集会室。
全3曲を披露した後、「アンコール!アンコール!」のかけ声があり、アンコール曲「セカンド・ラブ」の演奏で終了しました。
自主講座で隔週練習していることもあり、演奏の安定度上がっていますよ!素晴らしい!
線香花火長持ち大会
最後のお楽しみは「線香花火ながもち大会」です。
線香花火に火をつけて誰が一番長く花火をパチパチすることができるかを競う大会です。
競うといっても、そこは楽しく線香花火を楽しんだのでした。
線香花火の持ち方がわかならい子どもがいたり、開始まで少々手間取りましたが、50人が参加してくれて、静かな戦いが始まったのです。
5人ずつにわかれた3組のグループ内でのながもち大会。
上位3位までは賞品を用意しています。
声を出さず、ひたすら黙って手元に集中。
一人火が消え、また一人消え、最後の2人で静かな決戦。
地味ではありましたが、参加者の皆さんは楽しんでくれたようです。
和太鼓講座生の皆さんの演奏で吉田音頭を
吉田公民館なつまつりの最後は、和太鼓講座生の皆さんの演奏で吉田音頭を踊りました。
久しぶりの吉田音頭だったのか、いっしょに輪になって踊ってくださる人は少なかったのが残念。
でも、その場で踊ってくださる人もいて、例年のように吉田音頭の練習会が必要なんだなと痛感しました。
しかし、勇壮な和太鼓の演奏で5曲を踊ることができて良かったです。
2023年は吉田小学校の校庭でふるさとまつりを
3年ぶりになつまつりを開催しました。
開催をどうするか、役員の皆さんと何度も協議を重ね、小規模ななつまつりを公民館で行うということに決まりました。
8月7日は、天候にも恵まれ無事2時間30分のなつまつりを終えることができました。
2023年こそは、従来の吉田地区ふるさとまつりができることを願っています。