毎月1回、エヒメアヤメの植栽地(箱田山神社)または自生地の整備を、笠岡市吉田のエヒメアヤメ保護育成会の皆さんが行なっています。5月1日(月)は箱田山神社内にある植栽地の整備と自生地の確認をしました。
エヒメアヤメ保護育成会の整備は午前8時から1時間です。今回は2班に分かれて作業をしました。
- 箱田山神社の植栽地の草取りと植え替え
- 自生地の株の確認
2班に分かれての作業の前に、新規に保護育成会に加入していただいた2名のかたの自己紹介です。
お世話になります!
目次
箱田山神社の植栽地の草取りと植え替え
植栽地の草取りは本格的な作業になりました。竹の根がはっているのを取れるだけ取ろうという作戦です。
植栽地のエヒメアヤメをいったん待避させ(根ごと掘り出して)、草や竹の根を除去していきます。
思った以上に竹の根がはっていて、取るのに時間がかかりました。
なんとか取り終えて、待避させていたエヒメアヤメを元のように植えていきます。
半分ほどスペースができたので、ポットの苗を植えました。
自生地の株の確認
自生地組は自生地の下部の様子を確認です。
100株以上が確認できたとのことで、一安心。
1時間もかからずに箱田山神社に戻ってこられたので、植栽地の作業に合流です。
エヒメアヤメまつりの反省会
1時間たったので、みんなでエヒメアヤメまつりの反省会を行いました。
いろいろな意見がでたので、次年度のエヒメアヤメまつりにいかしたいと思います。
このような感じで、エヒメアヤメの保護育成活動を9月まで毎月1日に行っています。
10時を過ぎたのでいったん解散。時間があるかただけ残ってエヒメアヤメの植え替えを完了しました。